ニッポン放送でクリスマスに行っていた「VRミュージックソン」を見て感銘を受けたのでVRChatにやってみようと思った話です。
AndroidスマートフォンがSteamVR対応のVR HMDに早変わり! 「VRidge」のセットアップ方法と実際のプレイフィールを紹介
Wii センサーバー と Wii リモコンと ヌンチャクで 両手の動作可能 | VRChat (2/9)
ニッポン放送で毎年クリスマスに放送している「ラジオチャリティ−ミュージックソン」から派生して2020年に行われた。
ミュージックソンについてはこちらWikipedia
VRミュージックソンについてはこちらYouTubeアーカイブ
しかしVRなんて持っていないし、そもそもパソコンもゲーミングPCではないし買ったところでスペック的に動く保証もない。
PCごと買い替えるなんてさすがに金も手間も掛かる。大体今個人持ちのすぐ使える分だけで3台もPCがあるのだから…(←それは自分の問題だろ)
とにかく、VR機器等をわざわざ買うような手間が面倒になので調べたところおそらく本当はさらに面倒なのだがスマホをVRかする方法を発見。
用意するもの(要するに家にあったもの)
パソコン:Windows10
(本当はMac miniにBootCamp環境で入れたもの)
スマートフォン:Kyocera andoridS2(Androidバージョン9)
スマホ用VRゴーグル(昔秋葉原で1000円くらいだった)
スマホのVR化ができるVridgeというのがあり、最新版としてVRidge2.0となっておりGooglePlayでダウンロード可能。
これが使えればスマホ上に2画面で画像が表示されゴーグルを通せば見えるようになるはず。
だが早くも問題が
"お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません。"
GooglePlayによると使えないらしい
旧バージョンであるVRidge(classic)ならダウンロード可能だったが最初の一回しか接続できなかった。
思い切ってapkファイルから直接インストールした所、
出来た!
というわけで使い方です。
@PCおよびスマホにVRidgeをインストール→ VRidge公式
APC、スマホのVRidgeを起動する。
PCとスマホが同一ネットワークだとPC側でスマホを探しだして接続できる。
5GHzのWiFiが推奨されている。
WiFiで同一ネットワークでは接続できず。スマホが5GHzのネットワークを見つけられていないと思われる。
やむなくUSB接続に変更。有線になってしまうが長いUSBケーブルで対処。
スマホ側のUSB接続を"USBテザリング"に、PC側でVRidgeの接続タイプをUSBにする。
B接続ができるとスマホ上の画面にチェックマークが出る。
CPC側の画面が接続完了し再生や設定ができるようになる。
通常は5分、アカウント登録しログインすると10分使用でき、有料でアンロックすると無制限に使用できる。
とりあえず課金は一通りできるようになってから必要ならばやるということで
VRChatをインストールしないといけないわけだが、PCゲームのSteamを使っているのでそこから導入した。
@VRidgeのPC側で再生(三角のマーク)からSteamVRを起動できる。
AVRChatを起動する。
VRゴーグルを覗くと背景の景色が広がり、空間内のどこかにSteamのメニューが表示されVRChatの起動待ちならばVRChat起動中の旨が表示される。
BVRChatが表示
PC画面上にVRChatの画像が表示されている。
スマホ側にも2画面で同じ画像が表示され動きに合わせて視線移動いている。
とりあえず画面表示の方はOKそうだ。
ゲームパッドがあればこれでも操作はできるようなので楽しめそうだ。
次回はWiiリモコンで操作できるように目指したい。
しかしやってることに対してアウトプットする環境が古臭いな…
つづく―― 次ページ