東京競馬場前駅跡





お彼岸なのでお墓参りに行ってきたついでに以前から行きたいと思っていた府中市郷土の森公園の保存車両を見に下河原線廃線跡を通っていくことにしました。
府中市郷土の森公園についてはこちら(外部リンク)




下河原線とは

下河原線(しもがわらせん)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)が運行していた鉄道路線である中央本線(後に武蔵野線)の支線(廃線)の通称である。東京競馬場線とも称されていた。

東京都国分寺市の国分寺駅から東京都府中市の東京競馬場前駅までの旅客線と、東京競馬場駅の少し国分寺駅よりから分岐していた下河原駅(京王線中河原駅南東に位置した)までの貨物線からなっていた。
wikipediaより引用





まずはお墓参りをすませてから
しかし予想外の出来事が…















お墓の周り木が生えて墓石が見えないくらいに生い茂っていました。

(どんなにひどいものか写真で見てもらいたいですがさすがにプライバシーがあるので)

敗因は夏場の歴史的猛暑を理由にこの時期までだれも行かなかったことでしょう。

結局掃除するだけで2時間、昼食は4時過ぎに。

郷土の森の閉園が4時半なので間に合わず、それでも下河原線だけでも行ってこようとしました。



 
甲州街道に面する下河原線広場公園。レールのモニュメントがあります。
ここから南側が廃線跡が残っている区間です。






甲州街道の向かい側に移動し下河原緑道を進みます。


こちらは歩行者と自転車の道が設けられています。


なんと道路との交差部分にレールが。











しかしここでも大変なことが…















次々蚊に食われる!

結局途中で断念し、府中本町駅から帰ることに。

(みなさんは季節を選んだり対策をしてください)





 
歴史と文化の散歩道の看板。
下河原線の説明があります。
歴史と文化の散歩道は撤去が予定されているのでそのうち見れなくなってしまうと思われます。


南武線を渡ります。


東京競馬場前駅跡にある公園内の電車ごっこの像。緑地が分岐して府中本町駅近くにつながっているのが東京競馬場駅に伸びた線路の跡になっています。


公園の端は武蔵野線の折り返しのための停車するところが見えます。





そのとき、南武線と武蔵野貨物線から同時に同方向から列車が並走して現れ、

さらに武蔵野線の車両も折り返して並走!

慌てて携帯で写真を撮りました。







  
  
  

あまりきれいにとれていないかもしれないが、突然の出来事に驚くその臨場感を察していただきたい。

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